抗菌アロマテラピー勉強会 九州
〇講師:安部茂 先生
(プロフィール)
帝京大学 名誉教授 薬学部寄付講座カイコ創薬研究室 客員研究員
20年以上にわたり帝京大学にて、医真菌学と抗菌アロマテラピーを研究。
主な著書 「抗菌アロマテラピーへの招待」フレグランスジャーナル社
現在 和のアロマとして 山椒の栽培法と山椒のハーブウォーターを研究中
〇日時:2024年3月2日(土)13時~15時(受付は12時半から)
〇テーマ:抗菌アロマテラピーについて
植物精油、芳香蒸留水(ハーブウォーター)がどこまで貢献できるのか?
最新の研究データからご紹介いただきます。
〇参加費:6,000円(事前前入金割引:5,000円)
ご入金後の返金はいたしませんので、参加確定後ご入金ください。
〇会場:熊本市現代美術館 会議室 熊本市中央区上通町2番3号
https://www.camk.jp
〇お申し込みフォーム https://ws.formzu.net/dist/S70528518/
抗菌についてのアロマテラピー的考え方
1菌は人間が存在する以前から存在しているものであり、また人と共存しながら生きている。(常在菌を殺さない)
2.感染症を起こす能力のある菌を病原菌というが、それらは微生物の一部であり、しかも多くは一定の数以上が一度に侵入しない限り感染症を起こさない。(菌の感染力を弱めることが必要)
3.感染防御は、菌が侵入しないように、生体側の防御力を強める。感染症で組織を障害するのは、生体の炎症反応である。(炎症反応を抑制することが必要)
(抗菌アロマテラピー研究会セミナーより 2023年11月)